【セラムン】セーラームーン無印(14話~24話)ざっくり振り返り感想まとめ
前回に引き続きセラムン無印シリーズ14話~感想まとめます。
相変わらず私の個人的主観ですので分かりやすく好みが色濃く反映されております。
※今回はストーリーの内容が内容なので敵サイドである四天王中心
というかほぼ四天王の話です。
ちなみに無印シリーズは配信終了しましたが現在もRシリーズ配信中でございます。
前回の記事(1話~13話)はこちら
13話で悪の組織ダークキングダム四天王の一人ジェダイト君が死んでしまいました。
悪役とはいえイケメンが死んでしまうのは悲しい…
そして現る次なる刺客。
ルナ曰く「ジェダイトを遥かに超える妖気」
一体どんだけ強い妖気放ってんだ…
(ここでまたどうでもいい余談ですが、この「妖気」とかいうものを感じ取れるのはごく一部の人のみと思われます。
しかし敵キャラ推しの私としては是非この「妖気」とやらをちょっとでも感じてみたいですね…
そんなに強いのなら少しは何か感じるんじゃないかと…推しキャラから「妖気」が出てるんだと思うと非常に興奮しますすみません)
14話冒頭ダークキングダムでの場面。
正統派ハンサム君のジェダイトとはまた違う見るからに良い筋肉してそうな
スポーツカーで海辺ドライブしてそうな(←すごい個人的な感想で参考にならない)
長髪のお兄さん登場。
(立場的にはジェダより偉い。実力も上。たぶん。)
ジェダイト君とはまた違う手法で作戦を進めていくネフライトさん。
そして。ついに。
そんなネフライトの作戦を茶化すこの声は。
そう。声の主は同じく四天王の一人
そして私の大本命 ゾイサイト。
綺麗なお顔にウェーブのかかった髪に長い睫毛。
確かに男声だけれども艶のある色っぽい声…(CV:難波圭一さん)
待て待て。四天王まだ3人しか出てきてないけど個性強すぎないか。
宙にふわふわ浮いてるゾイサイト。宙からネフの事を見下ろして(見下して)るのがたまらなく可愛い。
ゾイ「ずいぶん自身がおありのようね…」
ネフ「消えろ」 ゾイ「おお、怖い…(微笑)」
花弁の中に消えていくゾイ。うーん、この演出考えた人天才だなあ。
ゾイサイトはおネフとはまた別のお仕事でエナジー収集ではなく「幻の銀水晶」を探しています。
しかし彼はどうにもネフライト君の様子が気になるようです。
事あるごとに彼の元へ現れては様子を伺って好きなだけ嫌味を言ってまた消えていく。
ネフもネフで毎回噛み付く。この二人の会話がたまらんのです。
さらにネフに言いくるめられて「悔しい…!」とゾイサイトが泣きつく人物は…
ややこしくなるのでこのお方については後述します…
本題に戻ります。
ネフ「星は何でも知っている…」
星?星座?の動きを読み、エナジーレベルの高まっている人物を特定して接近するネフライト。
エナジーとは一体何ぞやという感じですが
私の解釈では一種の「氣」のような物で
何かに夢中になったり集中して取り組んでいると高まる物なのかなと。。
ネフ曰く「人は誰でも一生に一度何かに夢中になりもの凄いエナジーを発する」そうです。
ネフライトは「三条院正人」という青年実業家として標的に接近するのですが、
これがまた似合う。一目で妊娠できそうなほどいい男。
こんなイケメン実業家がいたらそりゃあ儲かるわ。
しかも愛車がフェラーリ。やっぱり海辺ドライブしてんじゃん。(してない)
しかしこのイケメン三条院さまの素敵さに気をとられていると魔の紋章によってエナジーを奪い取られてしまいます。
(この魔の紋章よく見るととてもジワる。とても好き。)
少しずつ成長していくうさぎちゃん。最初の頃と比べるとちょっと頼もしくなってる。と思う。
頑張れセーラー戦士。
しかしこのイケメン実業家三条院さまに心を奪われてしまったのが。
うさぎちゃんの親友であるなるちゃん。
なるちゃん…中学生にしてかなり大人の恋愛。。
三条院様の正体が悪の組織の一員であるとは知らず惹かれていきます…。
三条院様を想いなるちゃんが発する強力なエナジー。なるちゃん、本気だ…
その恋心を利用しようとするネフライト。
しかし、彼が悪の組織の一員だと知ってもセーラームーンの攻撃から自分を守ろうとするなるちゃんに次第にネフライトも心を動かされていきます。
いやあここの下りが本当に…たぶん初恋?と思われるなるちゃんの純情さと
初めて「愛」という物に触れたネフライトの戸惑いと葛藤が。。
ネフライトの持つ黒水晶を狙うゾイサイトは、ネフをおびき出し黒水晶を奪うためになんとなるちゃんを人質に…!!
(そもそもゾイの仕事だった銀水晶探しを途中でネフが横取りしたためこのような事態に… ネフ『地球は俺の管轄エリアだ』 …んんん彼はジャ●アンなのか?)
ゾイサイト直属の妖魔達によって人質にされてしまったなるちゃん。
ネフ「あんな小娘どうなろうと…」と言いつつなるちゃんを助けに登場。
うううううかっこいい!!!敵サイドのキャラが少女を助けるために現れる神展開
なんだこりゃ!!!
次々と妖魔を倒していくネフ。どうしよう惚れる。
「貴様らに黒水晶は渡さない。ゾイサイトにそう伝えろ」
↑このセリフがすごく好き。ネフらしい。意志の強さというかプライドの高さというか…
ネフが受けた怪我の手当てをするなるちゃん。
ここからの二人の会話が最初から最後まで涙が止まりません…
美味しいチョコレートパフェをネフと一緒に食べるのが小さな夢だというなるちゃん。
チョコパフェなんてそもそも知らないくせに話を合わせる不器用だけど優しいネフライト。
「悪の組織も日曜お休みなの?」というなるちゃんの言葉に思わずクスりと笑顔を見せるネフライト。しかし視聴者は涙が止まらない…なんだこれ…
和やかなひと時もつかの間、再びネフライトを襲う妖魔達。
ネフライトはそれでもなるちゃんを庇いますが…
黒水晶を奪うゾイサイトの「好きな女と死ねるなら本望でしょ?」というセリフ。好きです。
自分の目的を果たすためなら仲間である筈のネフライトを殺すことさえ厭わない。
ゾイサイトがかなり冷酷な性格の持ち主である事をここで痛感させられます。
こんな惨い事をあんな綺麗なお顔のゾイサイトにやらせるとは、もうさすがとしか言いようがないアニメセーラームーン。
上記のセリフは死ぬ間際まで追い詰められた仲間に対する最大の嫌味にも聞こえますが、後から考えるとまた少し違った捉え方もできる深いセリフ。
妖魔達は駆け付けたセーラー戦士達によって退治されますが、
すでに妖魔の攻撃を受けたネフライトのエナジーはどんどん奪われていき…
ネフ「チョコレートパフェ、食べられそうもない…最後まで嘘をついてしまったな」
「君と会えて良かった」
ひどいよ…そんなのってないよ…な展開。涙なしには観られない名シーンです。
ネフは妖魔なので死ぬと光となって消えてしまうんですね。何も残らないというのも切ない。
さてここまでが24話です。
次回からはいよいよゾイサイトちゃんのターン、!!
そしてついについに4人目の新たなるセーラー戦士も登場です
私得すぎる大好きな25話…!
そしてゾイサイトちゃんがイチャついてるあの人は誰…?
次回も頑張ります。(今回全然まとまらなくて大変だった)