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【セラムン】セーラームーン無印(1話~13話)ざっくり振り返り感想まとめ

#おうち時間

 

今晩は。

 

先日も投稿しましたが公式チャンネルさんから期間限定で配信中のセーラームーン

www.youtube.com

 

私の大好きな無印シリーズはもう配信終了してしまったけれど(:_;)

 

せっかくなのでここで一旦忘備録として無印シリーズ振り返りしておきたいと思います。

 

本当にざっくり。超主観で行きたいと思います。

 

まずは序盤。

 

ちょっとおっちょこちょい、ちょっと泣き虫な14才中2のうさぎちゃん。

 

黒猫ルナと出会いセーラー戦士となって戦うのですが

 

そりゃ今まで普通の生活を送っていた女の子が妖魔と戦えなんて言われたら泣いちゃうよな、と。

 

正直昔はうさぎちゃんなんであんな泣いてばっかりなの。。頑張って!

と思いながら観ていましたが、今思えば怖くて当たり前。泣いて当たり前。

 

それでも敵を前に自ら「美少女戦士」と名乗り始めたり、「月に代わっておしおきよ!」と名台詞で決めてみせるうさぎちゃん。

 

可愛い。

 

敵の狙いは人々から大量のエナジーを奪い取ること。

そこで一人目の刺客となるのがダークキングダム四天王のうちの一人

ジェダイト

 

彼は手下の妖魔を利用し、人々の欲望につけこんで大量の人間から一気にエナジーを集めようと試みます。

 

ところでやたら顔が良い。

 

それもそのはず

原作者の武内直子さんが「セーラームーン」のヒーローとして最初に作ったのがこのジェダイトだったそう。

 

それが悪役になっちゃうなんてね…

顔が良いだけでなく、なぜか憎めない男ジェダイト

しかし彼ははっきりと人間や女性を蔑視する発言をしています。

 

そんな彼に対して「女の子をバカにしないで!」と立ち向かううさぎちゃん。

 

「女の子はいつも泣いているばかりじゃないんだから!」

こういう台詞の端々にいつの時代にも通ずるメッセージ性を感じます。

 

初めの数話はセーラームーンが一人で敵と戦っているので、

うさぎちゃんとルナの会話シーンが多いのですがこの2人の漫才のような絶妙なやりとりにくすっと笑ってしまいます。

 

お友達のなるちゃんもとっても可愛い。

 

セーラー戦士でもなければセーラームーンの正体も知らないごく普通の女の子なのに

なんだかんだといろいろ戦いに巻き込まれてしまう彼女。

 

うーんなんというか、なるちゃん…

 

彼女の純真さに後々心打たれるのですが、

 

普通の中学生であるが故に、正直セーラー戦士たちよりも心の負担が重すぎるのではと心配になってしまう。。

 

そして同じくお友達の海野ぐりお君。

彼もなんだかんだで敵の策略の餌食になってしまいます。

 

ぐりお…笑

 

そうして皆を救うため敵に立ち向かうセーラームーンですが、やはり幾度となく訪れるピンチ。

 

そのピンチに必ずと言っていいほど参上するのがタキシード仮面様。

 

その登場の仕方が基本的にはかっこいい。かっこいいんだけれども

時々これはちょっとギャグなのか?と思う時も。。

そういうユーモラス?な所も素敵ですよ、タキシード仮面様。

 

しかしセーラームーンを危機から救ったと思えば自分の正体を明かさずすぐに立ち去ってしまいます。

 

素性の知れない男性でも、自分を助けてくれる男性をみると「素敵…♡」となってしまうのが乙女心なんでしょうか。。

 

そして度々うさぎちゃんの前に登場する大学生の衛さん。

 

うさぎちゃんからすると嫌な奴かもしれませんがなかなかいい男。

しかし夢ランドで一人パンダさん機関車に乗っていたのは笑ってしまいました。

 

衛さん「いろいろと事情があるんだ!」

心中お察しします。

 

当然衛さんの正体なんて気づかず

ゲーセンの元基お兄さんとタキシード仮面様の間で揺れ動くうさぎちゃんの乙女心。

 

元基お兄さんは確かに優しいしかっこいいし、とにかく優しいし優しいしで

現実にいたら結婚したい男性ランキングNo.1に輝くこと間違いなし。

 

そしてついにうさぎちゃんの前に現れる新たなセーラー戦士。(8話)

 

周りの子よりずば抜けて秀才の亜美ちゃんは初登場シーンではちょっと近寄りがたい印象。

それでも自然に距離を縮め、すぐに打ち解けるうさぎちゃんのコミュ力

 

毎日塾に通うほど真面目だけれどとっても優しいしっかり者の亜美ちゃん。

 

亜美ちゃんが2人目のセーラー戦士だと気づいたルナに、変身して戦え!なんて突然言われても

物怖じせず咄嗟に変身して技を繰り出すマーキュリー。

 

さすがの対応力としか言いようがない。

 

亜美ちゃんは物腰が柔らかくて優しいけれど時々あまりにも的確過ぎる指摘をしてくれる子なんですよね。

 

そして3人目の戦士。(10話)

 

私立中学に通う美人巫女の火野レイちゃん。

 

生まれつき霊感がある彼女。悪霊退散…

セーラーマーズとして覚醒せずともすでに強い…

 

お上品な口調で落ち着いた印象もありますが原作や実写版とは若干違い

ミーハーで少し騒がしい部分もあるキャラクター。

 

(実写にハマっていた時期は北川景子さん演じるクールなレイちゃんに見慣れてしまって、

アニメ版を見返したときに結構ギャップがありました)

 

うさぎちゃんとはよく口喧嘩になり、結構きつい事言うなーと思う時もありますが

全てうさぎちゃんへの愛があるが故のじゃれ合い。

 

レイちゃんのうさぎちゃんへの想いが垣間見える瞬間

思わず涙してしまいそうになることも…

 

口ぶりはきついけれどとても人情深い女の子。私はレイちゃんを推していきます。

 

いよいよ戦士が3人揃い、徐々に追い詰められていくジェダイト

 

そして12話終了後の次回予告にて。

「次回『女の子は団結よ!ジェダイトの最期』」

 

言っちゃうのか。

 

13話。ダークキングダムを総轄するクイン・ベリル様にめちゃくちゃ圧をかけられるジェダイト

 

可哀想。なんかただただ可哀想。

 

…彼はすごく真面目にやっていたし戦闘能力もわりと高いと思うんだけど

組織内での立場があんまりちょっとアレなんですね…

 

そしてセーラー戦士たちを羽田空港に呼び出すジェダイト

 

(この時ジェダイトが出現させた夜空に浮かび上がる幻覚 戦士たちだけに見えてるのかと思いきや普通に一般人にも見えてるらしく

翌日テレビでニュースに。結構大胆なのね。)

 

そして現れたセーラー戦士たちを前にまたしても

「男がいなければ何もできない浅はかな女たち」と女性を蔑視。

 

レイちゃん「今どき女よりも男のほうが偉いなんて言ってるのはオジサンだけだわ!」

 

すごい言われてる… でも うん 大切な事だよ。

 

最終的に自らの罠に追い詰められダークキングダムへ逃げかえるジェダイト

 

クイン・ベリル様の怒りを買い、「永遠の眠りの刑」に処されそのまま凍り付いてしまいます。

 

思ったよりあっけない死に方…

 

でも、姿形は消えずに凍り付いて固まったまま残ってるからまだ良いのか?(そういう問題か?)

 

むしろちょっと見世物にされてる感が…

 

さて次話からいよいよ新たなる刺客が登場します。

ルナ曰く「ジェダイトを遥かに超える妖気」とのこと。

 

ここからさらに面白くなっていくセーラームーン

次回の投稿に続きます。

 

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