hayonero

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北陸の冬

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家の前 こんな感じです。笑

 

地域にもよりますが、、

高さ1mを超える積雪は北陸でもさすがに珍しいです。

 

車が必要不可欠な地域ですので、車を動かせないとなるとひたすら家にこもるしかないのですよね

 

除雪作業も全く追い付かず。食料の買い足しにも行けず、といった感じです。

 

皆様どうか暖かい夜をお過ごし下さい。

【セラムン】セーラームーン無印(14話~24話)ざっくり振り返り感想まとめ

#おうち時間

前回に引き続きセラムン無印シリーズ14話~感想まとめます。

 

相変わらず私の個人的主観ですので分かりやすく好みが色濃く反映されております。

 

※今回はストーリーの内容が内容なので敵サイドである四天王中心

というかほぼ四天王の話です。

 

ちなみに無印シリーズは配信終了しましたが現在もRシリーズ配信中でございます。

 

www.youtube.com

 

前回の記事(1話~13話)はこちら

eringichang.hatenablog.com

 

 

13話で悪の組織ダークキングダム四天王の一人ジェダイト君が死んでしまいました。

 

悪役とはいえイケメンが死んでしまうのは悲しい…

 

そして現る次なる刺客。

 

ルナ曰く「ジェダイトを遥かに超える妖気」

 

一体どんだけ強い妖気放ってんだ…

 

(ここでまたどうでもいい余談ですが、この「妖気」とかいうものを感じ取れるのはごく一部の人のみと思われます。

しかし敵キャラ推しの私としては是非この「妖気」とやらをちょっとでも感じてみたいですね…

そんなに強いのなら少しは何か感じるんじゃないかと…推しキャラから「妖気」が出てるんだと思うと非常に興奮しますすみません)

 

14話冒頭ダークキングダムでの場面。

 

正統派ハンサム君のジェダイトとはまた違う見るからに良い筋肉してそうな

 

スポーツカーで海辺ドライブしてそうな(←すごい個人的な感想で参考にならない)

 

長髪のお兄さん登場。

 

ジェダイト君と同じく四天王の一人ネフライト

 

(立場的にはジェダより偉い。実力も上。たぶん。)

 

ジェダイト君とはまた違う手法で作戦を進めていくネフライトさん。

 

そして。ついに。

 

そんなネフライトの作戦を茶化すこの声は。

 

そう。声の主は同じく四天王の一人

 

そして私の大本命 ゾイサイト

 

綺麗なお顔にウェーブのかかった髪に長い睫毛。

 

確かに男声だけれども艶のある色っぽい声…(CV:難波圭一さん)

 

待て待て。四天王まだ3人しか出てきてないけど個性強すぎないか。

 

宙にふわふわ浮いてるゾイサイト。宙からネフの事を見下ろして(見下して)るのがたまらなく可愛い。

 

ゾイ「ずいぶん自身がおありのようね…」

 

ネフ「消えろ」 ゾイ「おお、怖い…(微笑)」

 

花弁の中に消えていくゾイ。うーん、この演出考えた人天才だなあ。

 

ゾイサイトはおネフとはまた別のお仕事でエナジー収集ではなく「幻の銀水晶」を探しています。

 

しかし彼はどうにもネフライト君の様子が気になるようです。

 

事あるごとに彼の元へ現れては様子を伺って好きなだけ嫌味を言ってまた消えていく。

 

ネフもネフで毎回噛み付く。この二人の会話がたまらんのです。

 

さらにネフに言いくるめられて「悔しい…!」とゾイサイトが泣きつく人物は…

 

ややこしくなるのでこのお方については後述します…

 

本題に戻ります。

 

ネフ「星は何でも知っている…」

 

星?星座?の動きを読み、エナジーレベルの高まっている人物を特定して接近するネフライト

 

エナジーとは一体何ぞやという感じですが

 

私の解釈では一種の「氣」のような物で

 

何かに夢中になったり集中して取り組んでいると高まる物なのかなと。。

 

 

ネフ曰く「人は誰でも一生に一度何かに夢中になりもの凄いエナジーを発する」そうです。

 

ネフライトは「三条院正人」という青年実業家として標的に接近するのですが、

 

これがまた似合う。一目で妊娠できそうなほどいい男。

 

こんなイケメン実業家がいたらそりゃあ儲かるわ。

 

しかも愛車がフェラーリ。やっぱり海辺ドライブしてんじゃん。(してない)

 

しかしこのイケメン三条院さまの素敵さに気をとられていると魔の紋章によってエナジーを奪い取られてしまいます。

 

(この魔の紋章よく見るととてもジワる。とても好き。)

 

ネフライト配下の妖魔もジェダイト君の時より強い。。

 

少しずつ成長していくうさぎちゃん。最初の頃と比べるとちょっと頼もしくなってる。と思う。

 

頑張れセーラー戦士

 

しかしこのイケメン実業家三条院さまに心を奪われてしまったのが。

 

うさぎちゃんの親友であるなるちゃん。

 

なるちゃん…中学生にしてかなり大人の恋愛。。

 

三条院様の正体が悪の組織の一員であるとは知らず惹かれていきます…。

 

三条院様を想いなるちゃんが発する強力なエナジー。なるちゃん、本気だ…

 

その恋心を利用しようとするネフライト

 

しかし、彼が悪の組織の一員だと知ってもセーラームーンの攻撃から自分を守ろうとするなるちゃんに次第にネフライトも心を動かされていきます。

 

いやあここの下りが本当に…たぶん初恋?と思われるなるちゃんの純情さと

 

初めて「愛」という物に触れたネフライトの戸惑いと葛藤が。。

 

そんなネフライトを嘲笑うゾイサイト

 

ネフライトの持つ黒水晶を狙うゾイサイトは、ネフをおびき出し黒水晶を奪うためになんとなるちゃんを人質に…!!

 

(そもそもゾイの仕事だった銀水晶探しを途中でネフが横取りしたためこのような事態に… ネフ『地球は俺の管轄エリアだ』 …んんん彼はジャ●アンなのか?)

 

ゾイサイト直属の妖魔達によって人質にされてしまったなるちゃん。

 

ネフ「あんな小娘どうなろうと…」と言いつつなるちゃんを助けに登場。

 

うううううかっこいい!!!敵サイドのキャラが少女を助けるために現れる神展開

 

なんだこりゃ!!!

 

次々と妖魔を倒していくネフ。どうしよう惚れる。

 

「貴様らに黒水晶は渡さない。ゾイサイトにそう伝えろ」

 

↑このセリフがすごく好き。ネフらしい。意志の強さというかプライドの高さというか…

 

ネフが受けた怪我の手当てをするなるちゃん。

 

ここからの二人の会話が最初から最後まで涙が止まりません…

 

美味しいチョコレートパフェをネフと一緒に食べるのが小さな夢だというなるちゃん。

 

チョコパフェなんてそもそも知らないくせに話を合わせる不器用だけど優しいネフライト

 

「悪の組織も日曜お休みなの?」というなるちゃんの言葉に思わずクスりと笑顔を見せるネフライト。しかし視聴者は涙が止まらない…なんだこれ…

 

和やかなひと時もつかの間、再びネフライトを襲う妖魔達。

 

ネフライトはそれでもなるちゃんを庇いますが…

 

黒水晶を奪うゾイサイトの「好きな女と死ねるなら本望でしょ?」というセリフ。好きです。

 

自分の目的を果たすためなら仲間である筈のネフライトを殺すことさえ厭わない。

 

ゾイサイトがかなり冷酷な性格の持ち主である事をここで痛感させられます。

 

こんな惨い事をあんな綺麗なお顔のゾイサイトにやらせるとは、もうさすがとしか言いようがないアニメセーラームーン

 

上記のセリフは死ぬ間際まで追い詰められた仲間に対する最大の嫌味にも聞こえますが、後から考えるとまた少し違った捉え方もできる深いセリフ。

 

妖魔達は駆け付けたセーラー戦士達によって退治されますが、

 

すでに妖魔の攻撃を受けたネフライトエナジーはどんどん奪われていき…

 

ネフ「チョコレートパフェ、食べられそうもない…最後まで嘘をついてしまったな」

  「君と会えて良かった」

 

ひどいよ…そんなのってないよ…な展開。涙なしには観られない名シーンです。

 

ネフは妖魔なので死ぬと光となって消えてしまうんですね。何も残らないというのも切ない。

 

さてここまでが24話です。

 

次回からはいよいよゾイサイトちゃんのターン、!!

 

そしてついについに4人目の新たなるセーラー戦士も登場です

 

私得すぎる大好きな25話…!

 

そしてゾイサイトちゃんがイチャついてるあの人は誰…?

 

次回も頑張ります。(今回全然まとまらなくて大変だった)

 

【セラムン】セーラームーン無印(1話~13話)ざっくり振り返り感想まとめ

#おうち時間

 

今晩は。

 

先日も投稿しましたが公式チャンネルさんから期間限定で配信中のセーラームーン

www.youtube.com

 

私の大好きな無印シリーズはもう配信終了してしまったけれど(:_;)

 

せっかくなのでここで一旦忘備録として無印シリーズ振り返りしておきたいと思います。

 

本当にざっくり。超主観で行きたいと思います。

 

まずは序盤。

 

ちょっとおっちょこちょい、ちょっと泣き虫な14才中2のうさぎちゃん。

 

黒猫ルナと出会いセーラー戦士となって戦うのですが

 

そりゃ今まで普通の生活を送っていた女の子が妖魔と戦えなんて言われたら泣いちゃうよな、と。

 

正直昔はうさぎちゃんなんであんな泣いてばっかりなの。。頑張って!

と思いながら観ていましたが、今思えば怖くて当たり前。泣いて当たり前。

 

それでも敵を前に自ら「美少女戦士」と名乗り始めたり、「月に代わっておしおきよ!」と名台詞で決めてみせるうさぎちゃん。

 

可愛い。

 

敵の狙いは人々から大量のエナジーを奪い取ること。

そこで一人目の刺客となるのがダークキングダム四天王のうちの一人

ジェダイト

 

彼は手下の妖魔を利用し、人々の欲望につけこんで大量の人間から一気にエナジーを集めようと試みます。

 

ところでやたら顔が良い。

 

それもそのはず

原作者の武内直子さんが「セーラームーン」のヒーローとして最初に作ったのがこのジェダイトだったそう。

 

それが悪役になっちゃうなんてね…

顔が良いだけでなく、なぜか憎めない男ジェダイト

しかし彼ははっきりと人間や女性を蔑視する発言をしています。

 

そんな彼に対して「女の子をバカにしないで!」と立ち向かううさぎちゃん。

 

「女の子はいつも泣いているばかりじゃないんだから!」

こういう台詞の端々にいつの時代にも通ずるメッセージ性を感じます。

 

初めの数話はセーラームーンが一人で敵と戦っているので、

うさぎちゃんとルナの会話シーンが多いのですがこの2人の漫才のような絶妙なやりとりにくすっと笑ってしまいます。

 

お友達のなるちゃんもとっても可愛い。

 

セーラー戦士でもなければセーラームーンの正体も知らないごく普通の女の子なのに

なんだかんだといろいろ戦いに巻き込まれてしまう彼女。

 

うーんなんというか、なるちゃん…

 

彼女の純真さに後々心打たれるのですが、

 

普通の中学生であるが故に、正直セーラー戦士たちよりも心の負担が重すぎるのではと心配になってしまう。。

 

そして同じくお友達の海野ぐりお君。

彼もなんだかんだで敵の策略の餌食になってしまいます。

 

ぐりお…笑

 

そうして皆を救うため敵に立ち向かうセーラームーンですが、やはり幾度となく訪れるピンチ。

 

そのピンチに必ずと言っていいほど参上するのがタキシード仮面様。

 

その登場の仕方が基本的にはかっこいい。かっこいいんだけれども

時々これはちょっとギャグなのか?と思う時も。。

そういうユーモラス?な所も素敵ですよ、タキシード仮面様。

 

しかしセーラームーンを危機から救ったと思えば自分の正体を明かさずすぐに立ち去ってしまいます。

 

素性の知れない男性でも、自分を助けてくれる男性をみると「素敵…♡」となってしまうのが乙女心なんでしょうか。。

 

そして度々うさぎちゃんの前に登場する大学生の衛さん。

 

うさぎちゃんからすると嫌な奴かもしれませんがなかなかいい男。

しかし夢ランドで一人パンダさん機関車に乗っていたのは笑ってしまいました。

 

衛さん「いろいろと事情があるんだ!」

心中お察しします。

 

当然衛さんの正体なんて気づかず

ゲーセンの元基お兄さんとタキシード仮面様の間で揺れ動くうさぎちゃんの乙女心。

 

元基お兄さんは確かに優しいしかっこいいし、とにかく優しいし優しいしで

現実にいたら結婚したい男性ランキングNo.1に輝くこと間違いなし。

 

そしてついにうさぎちゃんの前に現れる新たなセーラー戦士。(8話)

 

周りの子よりずば抜けて秀才の亜美ちゃんは初登場シーンではちょっと近寄りがたい印象。

それでも自然に距離を縮め、すぐに打ち解けるうさぎちゃんのコミュ力

 

毎日塾に通うほど真面目だけれどとっても優しいしっかり者の亜美ちゃん。

 

亜美ちゃんが2人目のセーラー戦士だと気づいたルナに、変身して戦え!なんて突然言われても

物怖じせず咄嗟に変身して技を繰り出すマーキュリー。

 

さすがの対応力としか言いようがない。

 

亜美ちゃんは物腰が柔らかくて優しいけれど時々あまりにも的確過ぎる指摘をしてくれる子なんですよね。

 

そして3人目の戦士。(10話)

 

私立中学に通う美人巫女の火野レイちゃん。

 

生まれつき霊感がある彼女。悪霊退散…

セーラーマーズとして覚醒せずともすでに強い…

 

お上品な口調で落ち着いた印象もありますが原作や実写版とは若干違い

ミーハーで少し騒がしい部分もあるキャラクター。

 

(実写にハマっていた時期は北川景子さん演じるクールなレイちゃんに見慣れてしまって、

アニメ版を見返したときに結構ギャップがありました)

 

うさぎちゃんとはよく口喧嘩になり、結構きつい事言うなーと思う時もありますが

全てうさぎちゃんへの愛があるが故のじゃれ合い。

 

レイちゃんのうさぎちゃんへの想いが垣間見える瞬間

思わず涙してしまいそうになることも…

 

口ぶりはきついけれどとても人情深い女の子。私はレイちゃんを推していきます。

 

いよいよ戦士が3人揃い、徐々に追い詰められていくジェダイト

 

そして12話終了後の次回予告にて。

「次回『女の子は団結よ!ジェダイトの最期』」

 

言っちゃうのか。

 

13話。ダークキングダムを総轄するクイン・ベリル様にめちゃくちゃ圧をかけられるジェダイト

 

可哀想。なんかただただ可哀想。

 

…彼はすごく真面目にやっていたし戦闘能力もわりと高いと思うんだけど

組織内での立場があんまりちょっとアレなんですね…

 

そしてセーラー戦士たちを羽田空港に呼び出すジェダイト

 

(この時ジェダイトが出現させた夜空に浮かび上がる幻覚 戦士たちだけに見えてるのかと思いきや普通に一般人にも見えてるらしく

翌日テレビでニュースに。結構大胆なのね。)

 

そして現れたセーラー戦士たちを前にまたしても

「男がいなければ何もできない浅はかな女たち」と女性を蔑視。

 

レイちゃん「今どき女よりも男のほうが偉いなんて言ってるのはオジサンだけだわ!」

 

すごい言われてる… でも うん 大切な事だよ。

 

最終的に自らの罠に追い詰められダークキングダムへ逃げかえるジェダイト

 

クイン・ベリル様の怒りを買い、「永遠の眠りの刑」に処されそのまま凍り付いてしまいます。

 

思ったよりあっけない死に方…

 

でも、姿形は消えずに凍り付いて固まったまま残ってるからまだ良いのか?(そういう問題か?)

 

むしろちょっと見世物にされてる感が…

 

さて次話からいよいよ新たなる刺客が登場します。

ルナ曰く「ジェダイトを遥かに超える妖気」とのこと。

 

ここからさらに面白くなっていくセーラームーン

次回の投稿に続きます。

 

↓こちらもよろしければ是非。

eringichang.hatenablog.com

eringichang.hatenablog.com

遠征したい。オタ活したい!

今週のお題「遠くへ行きたい」

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↑数多くあるグッズの中から何故あえてこのチョイスなのか。

 

それはずばりランダムです。

 

ずーっと楽しみにしていたコンサートが続々と中止になり

 

遠征してイベントに参加するのもやむなく断念。

 

コンサートやイベントに行くときって、ただ「コンサートをみる」「推しに会う」だけが楽しみじゃないんです。

 

いや、もちろんそれが一番の目的だし、その最中ってもう頭の中が真っ白になるぐらい極度の興奮状態になるわけなんですが、

 

例えば遠方までコンサートに参戦しに行く時。

 

まずコンサートの日程が発表された時からもう旅は始まっているのです。

 

グッズ列は何時から並ぼう。ホテル予約。バス予約。

 

コンサート前日 明日朝早いしさっさと寝なきゃ思いながら

 

でもまだいろいろ準備しときたいし 興奮して目が冴えるし

 

結局ホテルの朝食バイキング食べる暇もなく会場向かって

 

グッズようやく買い終えてお腹空きすぎて でもごはん屋さんはどこも長蛇の列で

 

グッズ列に数時間並んだあとだからお店に案内されるまでって案外早く感じたり。

 

そこでようやく食べるご飯がとっても美味しいんですよね。

 

ここ最近だと印象に残っているのが昨年名古屋へ遠征したときに食べたひつまぶし。

 

なかなかハードなスケジュールの中で名古屋まで足を運んでかなり疲労は溜まっていたのですが、

 

あの時コンビニで適当に済ませずにちゃんとしたものを食べに来て本当に良かったなと。

 

逆にそういう意味で少しだけ後悔しているのは、

 

昨年11月に、コンサート参戦の為に生まれて初めて札幌まで飛んだ時のこと。

 

当日のお昼ごろに千歳空港に到着し、そのまますぐに札幌ドームへ。

 

しかし当日雪が降り始めたこともあり、かなりの寒さの中で食事処を探す気力もなく(札幌ドームは初めてでしたので周辺の情報にも全く詳しくなく。)

 

そのまま会場入り。コンサートを終えた後はなんとかタクシーを捕まえて千歳空港内のホテルに着いたのが深夜過ぎ。

 

(バスもなく雪の中タクシーを求めて数時間彷徨い歩きました笑

ドーム規模のコンサート後は周辺のタクシー会社が当てにならない事をいい加減学習すべきだぞと自分に言い聞かせる)

 

翌日はなんと大阪で別の予定があったので、早朝の便で大阪へ出発。

 

そんなこんなで、結局札幌では札幌らしいものを何一つ口にできなかった私。

 

まあそもそもコンサートの直前って、緊張状態なのであまり悠々と食事する余裕もないのですが

 

せめて翌日にもう少し余裕があれば美味しい海鮮丼を食べられたのにな~なんて思ってしまいました。

 

そんなちょっとだけ苦い思い出も遠征の醍醐味ですかね。

 

コンサートの記憶と合わせば、どれもこれも捨てがたい思い出になります。

 

 どんな旅でもそうですが、後から振り返れば当時ちょっと苦労したことも含め

 

食べたものも買ったものも全て特別な思い出になりますよね。

 

 

さて私は、アイドルもアニメも推している人間なので

 

本来は現場(つまりコンサートやイベントの会場)に行くことこそが生き甲斐と言っても過言ではないのです。

 

(※いろんなオタクの方がいらっしゃいますが、私は現場大好き人間なのです)

 

正直なところ、この自粛期間中に一番つらいのは現場に行けない

 

というかそもそも現場がないという事です。

 

しかしオタ活は人生ですので、今はお家でライブDVD鑑賞やアニメの振り返りなどをやっております。

 

幸いにも便利かつ結構自由の利く時代ですので

 

YouTubeなどウェブ上で推しの近況を垣間見ることができるのはありがたいです。

 

推しへの愛が溜まりに溜まって爆発しそうな時にはSNS等で発散する事も、同志と分かち合う事もできるのです。

 

でもやっぱり、現場が恋しい。遠征したい。

 

行き慣れた会場も、初めて行く場所も推しがいなかったら見れなかった景色。

 

そう思うと会場に着くまでのあの道のりすら愛おしいのです。

 

コンサート中のMCで現地の有名な食べ物や特産物について知る事も少ないくないです。

 

いろんな発見があります。

 

次に現場に行けるのはいつになるだろうか。ただひたすら思いを馳せる毎日です。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

と、ここまで書いて私は

 

この記事に掲載した画像

 

もっといい感じの写真なかったのだろうかと悔やんでいます。後から変えるかもしれない。。

2020年の東京【東京タワーへの愛を拗らせる】

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今週のお題「遠くへ行きたい」

 

平成生まれの私が初めて時代を一つ跨いだ瞬間

唯一そばにいてくれた東京タワーに会いたい。

 

昨年の4月30日夜

地方在住の私は19時に仕事を終え、そのまま新幹線に飛び乗って東京へ向かいました。

 

新幹線に揺られること約3時間半

 

私が一人で東京までやってきたのは

「人生で初めて体験する『元号が変わる瞬間』を東京タワーを眺めながら過ごしてみたい」

という完全なる思いつきでした。

 

これを思いついたのはこの前日の事でした。

職場でこの話をすると

「さすがだね、やっぱり期待を裏切らないね」

と苦笑されました。

 

東京駅に着いてから日付が変わるまでまだ時間があったので

まず向かったのがとうきょうスカイツリー駅

 

これも思いつきで、東京タワーを見るんだったら

あえてその前にスカイツリーも見ておこうとただ漠然と考えて向かいました。

 

しかし私が見たい、とイメージしていたのはスカイツリーの全体図だったのですが

 

思い付きで行動したがための誤算というか、これはこれでよかったのですが

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東京スカイツリー

近すぎる、、

 

なんか思ってたのと違う。

 

まあこれはこれでよし。スカイツリーを見たことに変わりはない。

 

ちなみにこの日は雨が降っていたので、上空が少し霞んで見えます。

 

しかしその霞んだ空に浮かび上がる光。

ちょっと幻想的で綺麗かも。まあ来てよかったな

 

なんて考えながら次に向かうはいよいよ本命の芝公園

 

なんかもう移動めんどくさいなと思っちゃったのでタクシーで向かいました。

 

車窓から見える夜景がまたとても綺麗。

 

そして車は東京タワー横のホテルへ。

 

ネットで予約してあったホテルの一室。

正直こんな高級ホテル泊まるの初めてだからなんか緊張しちゃう。。

 

そしてお部屋から見える景色がこちら

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でーん

 

これこれ。私が求めてたやつ。

 

そして無事に私はnews zeroで翔くんの声を聞きながら、

しかも東京タワーを眺めながら生まれて初めて時代を一つ跨ぎました。

 

これ 何の意味があるかと聞かれるとただただ自己満足の世界なのですが

(しかも一人でめっちゃ散財してる)

 

私がなぜ東京タワーを求めていたのかというと

 

東京タワーって半世紀以上ずっと「東京」という街の変化を目の当たりにしながら

今もなおこの街を象徴する建物の一つとして時代の変化と共にそびえ立っているわけじゃないですか。

 

その東京タワーからは古めかしさは感じられず

常にその時代に合った光を放っているような気がするのです。

 

街の景色の中にひとりで立っているだけで

いつだってそこが最先端の街「東京」なんだと教えてくれる

 

新しい時代がやってきたんだと実感するには

この目で東京タワーを見るのが一番だと思いました。

 

そんなこんなで迎えた5月1日

私はホテルの窓から景色を眺めながら

「来年の同じ日にまた必ずここに来よう」と心に決めたのでした。

 

まあこのご時世なのでそんな決心も叶わなかったのですが。

 

今になって気づくのですが、東京タワーはわりと当たり前のように映画やドラマ・アニメの背景に登場するんですよね。

 

最近観たものだと92年に放映された名作アニメ「美少女戦士セーラームーン

セーラームーンに関しては前回・前々回の記事で無駄に熱く語っておりますのでよろしければご一読ください)

 

結構な頻度で背景に登場する東京タワー。

 

前回の記事でも書きましたがこのアニメは90年代の港区が舞台なだけあって

ちょっと緊迫感のあるシーンなどは特にバックの夜景がとても綺麗です。

 

東京タワーをはじめ、実際の街並みをモデルに描写されているのでアニメといえどリアリティーがありますね。

 

そしてこちらもド定番ですが東京タワーといえば

ドラマ「東京ラブストーリー」。

 

最近91年に放映された織田裕二さん主演バージョンを一気見して

FODで配信中の2020年版東京ラブストーリーも途中まで観ております。

 

両作ともこれでもか!という程存在感を放っている東京タワー。

 

91年版を観たときは良い意味でレトロ感を醸し出しているのですが、

これが現代版だと驚くほど「現代的な東京」の象徴となっているのが印象的。

 

この2つの作品を見比べたときに様々なジェネレーションギャップが感じられるのですが、

正直私が最も印象に残ったのはそこでした。

 

実は6、7年前に2年間だけ東京に住んでいた私。

当時は東京があまり好きになれませんでした。

 

ただ、当時初めて行った東京タワーから観た景色だけは本当に胸が熱くなりました。

 

好きじゃなかった東京

でも東京の景色ってこんなに綺麗な表情なんだなとその時感じました。

 

その後田舎に戻ってきて5年以上経ちますが

 

あの時もっとたくさん楽しんでおけばよかったななんて思うのです。

 

だから私は今でも時々思い立って東京へ向かうのですが

住んでいた時には発見できなかった大好きな場所がたくさんできました。

 

初めて東京タワーへ行った日はまさか自分が自ら求めてこの場所に一人で来るなんて思ってもみなかったのですが。

 

私にとって「今」を感じさせてくれる東京タワー。

 

きっと今東京は、私の知っている活気溢れる街ではないんだろうなー。

 

元気になったらまた会いに行くね。

と田舎から一人思い馳せながら待つ日々です。

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

#遠くへ行きたい #東京タワー

【YouTubeで公開中】セーラームーンは敵キャラがアツい

お題「#おうち時間f:id:eringichang:20200519171418j:plain

 

公式さんから期間限定で公開中のセーラームーン

 

私は断トツ初期シリーズが大好きです。

 

ダークキングダム編。

 

魅力的なキャラクターばかりで皆んな大好きなんですが

 

是非ぜひ敵キャラにも注目を。

 

ダークキングダム四天王の4人が怖いけど皆んなイケメン。

 

悪役と言えどそれぞれに個性があって

 

彼ら一人ひとりの思考や性格の違いが見てとれるのが面白い。

 

四天王同士の関係性にも注目です。

 

私の推しはまさに今YouTubeで公開中のエピソードにかなりの頻度で登場するゾイサイト

 

女性顔負けの美貌と計算高さを持つゾイサイトですが

 

敵なのについ応援したくなってしまう程お茶目な要素もあってだんだん引き込まれてしまい

 

気づいた時には彼の虜に…

 

同じく四天王のクンツァイト様との絡みはおそらくアニメ放映当時はお茶の間をざわつかせた事でしょう。笑

 

そしてセーラームーンと言えば90年代の麻布十番が舞台。

 

作中の背景や登場人物のファッション等から90年代の東京の空気がバンバンに感じられてかなり好きです。

 

皆さまおうち時間は是非YouTubeセラムン楽しみましょう。

(ゾイサイトちゃんが登場する回は今週木曜日までの配信です!重要!)

【こっちは長文】セーラームーンYouTube公開記念

ゾイサイトちゃんに惚れて気づけばかれこれ10年以上が経過していたEringiです。

 

(※この記事語彙力はかなり低いが内容は深い?はず

個人的な記録として書いている部分もあります

ゾイちゃんの事メインですがアニメ全体の魅力にも触れています)

 

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アニメ放映当時はおそらくお茶の間にかなり強烈なインパクトを残したであろうゾイサイト

 

ちなみに私は当時まだ生まれていませんが、

幼少期に何度もビデオを観ていたので彼の記憶は幼い脳にしっかりしっかり焼き付けられ

 

彼の「きれいに死にたい」という台詞は

その後何年も私の頭に残り

「死ぬ時はできるだけ綺麗に死にたい」という自分の最期に対する価値観を彼から無意識に植え付けられていました。(言い方)

 

実は幼少期はただビデオを観させられていただけなので

私自身そこまで少女向けアニメに興味がなく

ゾイちゃんの台詞など印象的なシーンだけがやたらと記憶に残り肝心のうさぎちゃん達のエピソードをほとんど覚えていないという…

 

そこで高校に上がる前かな?ようやくしっかり見直そう!と思い立ってレンタルしてみたら

まさかの敵キャラの沼にハマってしまったというのが約11年前。笑

 

ゾイちゃんが画面に映った瞬間の私

「わっ きたーーー!この人!!!!!いたこの人!いたいた!やばい!」

 

なんだこの癖強いキャラクターは。

初登場時から漂うミステリアスな空気。

妖しくて華があって敵に回したらやばそう。

顔綺麗だしオネエ言葉だしホモって…

 

ってあれ?綺麗すぎてなんだか怖そうと思ってたら

この子案外ちょっとドジなの?あれ?

めっちゃ頑張ってるじゃん…  どうしよ可愛い…

 

初めの印象としてはかなり悪女感があって

涼しい顔で悪い事をする所が魅力的なんですけど

個人的には

同じく敵サイドのネフライトと嫌味言い合ってる時とか

タキシード仮面様に虹水晶取られた時に見せる

悔しがってる顔とか焦ってる顔がすごく可愛くて

「くやしい… !覚えてらっしゃい!」

とか言ってる時が好き。大好き。

 

そして極めつけが 攻撃時に本人の口から発する

「ゾイっ!」

 

ああ、もう無理だこれは沼から抜け出すのは無理だ…

 

完全にダークキングダムにエナジー持ってかれた。

 

となったのが11年程前でして、

私も大人になり改めてセーラームーンを真面目に観てみると

 

待って 90年代の港区が舞台のアニメって、、

エモすぎるじゃん!!

 

麻布十番…今思えばうさぎちゃん達ってめっちゃ都会っ子じゃん。

 

背景に映り込む繁華街 ビル 東京タワー

結構この背景がしっかり描かれてて

 

こういう「ザ・東京」な景色って今となってはかなりエモいと思ってるんですけどどうですか…私だけ?

勝手に頭の中で「ラブストーリーは突然に」を流しちゃうんですけど、、

放映当時はどうだったんだろう…

「東京」の景色に心揺さぶられる人はずっといただろうけど

例えアニメの背景でも

というかむしろアニメだから余計になんかぐっと来ちゃいました

 

しかもセラムンで結構よく出てくるのが夜景の描写なんですよね

特にちょっと緊迫感がありつつ嵐の前の静けさ的な場面でよく出てくるんですけど

その夜景がまた素敵すぎて 本当にこれ子供向けアニメなのか?と疑がってしまいます

 

実際にモデルとなった聖地をいつか絶対巡ってやろうと思います。(地方在住なので今のご時勢ちょっと厳しい)

 

あとファッションがめっちゃ可愛い。

登場人物の髪型とかもいちいちなんかお洒落で可愛い。

 

戦士の皆さんも今こうして観るとなんて乙女で可愛いんだろう…

個人的には無印だとレイちゃん・まこちゃんが好きですね

 

そしてやはり私の心を掴んで離さないゾイサイト

ずるい…あの美しい顔と難波圭一さんのボイスは絶妙でとにかくずるい

何度見ても一瞬で心奪われますね。

あまりにも華のある存在感なのは

ビジュアルなのか声なのか佇まいなのか…

 

改めて見ると彼はきっと製作陣からもかなり愛されるキャラクターだったんだなと

愛をすごく感じます。笑

 

そして根っからの性悪なんだろうなと見せかけて

クンツァイト様にとにかく一途で健気。

そうか全てはクン様の為なんだ…この人は…

とわかった瞬間さらに愛しさが増しますね。

「あなたの為にこのゾイサイト 命も捨ててみせますわ」

この台詞が彼の何もかもを語っていると思います。ああ。

 

アニメを観ているとクンゾイの2人は相思相愛である事が分かるのですが、

きっとゾイちゃんは仮にそうじゃなく一方的な想いであったとしても構わないんだろうなと勝手に思っています。

 

やきもち妬いたり拗ねたりもするけど

自らのクン様に対する愛情にクン様がたまに振り向いてくれたら幸せ、みたいな

対等な恋人同士というより主従関係がベースにある気がして非常に萌えます。

(実際はクン様はかなりゾイを甘やかしていてそこらのカップルより濃密にイチャついてるんですが

戦闘時2人が協力体制でいる時に主従感が強く出るのがまたすごく良い)

ゾイは尽くされるより尽くしたいタイプなのかな。とこれまた勝手に笑

 

アニメ無印は後半に向かうにつれてだんだんシリアスな空気になって行き、

それに比例してゾイちゃんも本気の戦闘モードというか(いや毎回本気だろうけど)

本気で殺しに来るのでその動きや表情がカッコ良くて好きなんですが、

(特に衛さんの部屋にスカイプ映像みたいに出てくる所はめっちゃ色っぽい)

 

そのシリアスな感じがちょっと観るにはなかなか覚悟が必要というか

その後の展開の事まで考えて苦しくなってしまうので、、

 

楽に観れてしかもゾイちゃんが可愛い31話が私は大好きです。

これはもう愛しか感じない。演出が最高。

推しじゃなくてもきっと皆んな

あれ…ゾイサイト可愛いな…

となってしまうはず!きっと!

 

というわけでまたいつかセラムンについては書くかもしれませんが

とにかく31話が大好き!という内容でした

雑な締め方。笑